スタッフブログ

小川千尋

2019年5月28日

日常の業務内容

東京シルバーライフ協会のスタッフが気を付けている事~お墓編~

小川千尋

皆様、こんにちは。

小川です。

久しぶりの投稿になりますので少し緊張気味です。どうぞお付き合いください。

 

私、業務の関係からご利用者様のお墓事情について伺うことが良くあります。

菩提寺に代々のお墓をお持ちの方、霊園にお墓をお持ちの方、お墓をお持ちではない方といろいろな方がいらっしゃいます。

最近では、海洋散骨や樹木葬といった納骨方法を選ばれる方も多く、まさに多様性の時代を感じます。

 

さて、私ども東京シルバーライフ協会では、ご利用者様のご逝去後の対応、行政手続きや葬儀、納骨等を行う為、事前にどのような対応をしてほしいか打合せを行います。

その中でスタッフがご利用者様のお墓について気を付けていることがあるのですが、

それは「次の管理者が必要かどうか!!」なのです。

お寺や霊園にお墓については、そのお墓の現在の管理者が亡くなった後、そのお墓を引き継いで守ってくれる人がいない場合、納骨ができないことがあります。

そのような場合は、お寺のご住職や霊園の管理者と事前に話し合いを行い、自分の死後お墓をどうするかをしっかりと決めておく必要があります。

最近は、管理者がいなくても管理してくれる永代供養墓といった形態のお墓を備えているお寺や霊園も多くありますので、一度問い合わせてみるのもお勧めします。

 

東京シルバーライフ協会では必要であれば話し合いへの同席、改葬の手続きもお手伝いさせていただいておりますので、心配事がございましたらお気軽にご連絡下さい。

 

今週から気温が暑くなるそうです。

熱中症や脱水症状には気を付けてお過ごしくださいね。