待ちに待ったサンマの季節到来！
長かった夏にようやく別れを告げて、秋に入りました。
とは言え、東京では急に朝夕が寒くなり困惑美味です。
さて、秋といえば「サンマ」
一昔前までは、スーパーでも安価で庶民の強い見方でした。
しかし昨今のサンマはこの期待を裏切って高級魚の仲間に入れるかと
画策している気配があります。
水揚げの漁獲量が減少し、身が瘦せている状態が去年から続いているそうです。
専門家によれば、「エサが少なくなり、それに伴って小さくなっている」また
「海水温度の上昇により、生息場所が沖合に移動して、燃料費が増えた」
ことによって生じていると言われています。
先日開催された「目黒のサンマまつり」も気仙沼港の水揚げが懸念されていましたが
前日水揚げした生サンマが入荷して、無事開催できたそうです。
一日も早く、「サンマ自身が大衆魚であることに目覚め」庶民の食卓を彩ってほしいものです。