こんにちは、東京店の竹内です。
先日、海洋散骨に参列をさせていただきました。
東京シルバーライフ協会として3年弱お手伝いをさせていただいたお客様でした。私は昨年の2月から担当をさせていただいておりました。
未だにあまり実感がなく海洋散骨の船に乗るときは何だか不思議な心境でした。
海洋散骨に参列ことが初めてで最初は少し緊張をしていたのですが船長や立会い人の方の気さくな雰囲気で少し安心をしました。
乗船すると20分程かけて散骨場所へむかいます。その際に船からみえる景色を案内してくださり暗い気持ちにならず外の景色を眺めゆっくりとすることができました。
散骨場所に着くと初めにご遺骨を、その後準備をしていた花びらを海へ。
その後、黙とうをし、ご遺骨、お花の周りを反時計回りに一周しました。
最後に「別れ」を意味する長い汽笛を3回聞き散骨は終了となりました。
帰航までの時間は静かに海を眺めて過ごしました。
約1時間程でしたが穏やかにお別れをすることができ肩が少し軽くなった気がしました。大自然の大きな癒しの力のおかげでしょうか。
初めての経験でしたが、自然に還るということの意味を深く考えさせられました。
今までありがとうございました。どうぞ安らかにおやすみください。