皆様こんにちは、お客様担当の水野です。
今週、石川県金沢へ行って参りました。何の為に行ったのかというと、 私が担当していたお客様の納骨の為です。
金沢駅正面の鼓門です。多くの観光客が撮影をしていました。
実を言いますと今回は2度目の訪問でした。 1度目は年始に行ったのですが、 その時は骨壷が大きすぎてお墓に入らなかったのでしっかり入るサイズに直してから伺いました 。
関東と関西では色々と作法やマナーも違います。荼毘に付した後の収骨方法も違い ます。
関東の場合はすべての遺骨を一個の骨壷に入れるのでサイズは 大きくなります。ところが、関西の場合は三個の骨壺に分けるんだそうです。 それで余った分はほかすそうです(当日読経をお願いした住職曰く)。 なので必然的にサイズは小さくなります。
東西で骨壺のサイズが違うのは知っていたのですが金沢が関西風とはつゆほどにも思わず、現地に行っていざ納骨という段になり明らかに入らない間口を見て呆然としてしまいました。関東圏以外だと自分の知らない風習などがあるので事前にしっかり 調べておくべきだったと反省しました。
今回は、ほかすわけにもいかないので葬儀会社の方に粉骨をお願いし、小さくなった骨壺と共に金沢へ行き無事に納骨を行うことが出来ました。
観光する時間は無かったので駅の周りだけ歩いたのですが、外国人観光客の姿が目につきました。
無事に納骨が終わったのでこれで金沢に来ることも暫くはなさそうです。
今度はゆっくり観光で来たいところだなと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。