こんにちは。
昨年9月に入社しました鈴木淑子と申します。
8月までヨガのインストラクターを11年余りやっていたので、今日はごあいさつを
兼ねて、ヨガの世界を覗くお話をしたいと思います。
「八曲がりのポーズ」というのがあります。
英語でEight-bent Pose、サンスクリット語でAshtavakrasana(アシュタヴァクラーサナ)と
言います。
Ashta(アシュタ)はサンスクリット語で「8」のことです。
「アシュタンガヨガ」というのを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
アシュタンガは8本の枝(八支則)を意味します。
その八支則とは、
・ヤマ(禁戒)
・ニヤ(勧戒)
・プラーナヤーマ(呼吸)
・プラティヤーハーラ(感覚の制御)
・ダーラナ(集中)
・デェヤーナ(瞑想)
・サマディ(三昧)
の8つです。
これらをバランスよく行うことでサマディ(最終的に到達するところ)になることを目的と
しています。サンスクリット語で「8」には大切な意味が込められているのですね。
支えるポジションが定まると、意外にキープできちゃいます。
チャレンジしてみると案外簡単にできちゃうかも⁉
今後もいろいろなポーズを少しずつご紹介できたらと思います。
生活の中に少しのヨガはいかがですか。