スタッフブログ

伊東範親

2021年1月28日

日常の業務内容

寒い日にはご注意を!

伊東範親

こんにちは!
お客様担当の割栢です。

1月も残すところあとわずか。まだ春の足音は遠いようです。
1月20日から2月2日までは、冬で一番寒い「大寒」の期間です。
武道で寒稽古と言えばこの時期に行っているようです。
私も小学生のころ、武道を習っており寒い時期にも関わらず裸足で稽古をして
毎年しもやけになっていたことを思い出しました。

そこで今回は、しもやけの治療方法、予防の仕方についてお話ししたいと思います!

■しもやけ(霜焼け)とは?
寒さや冷えなどからくる血行不良が原因で起こる炎症のことです。
手足など、血管が細い四肢末端に発症しやすく、指に発症した場合は腫れあがり温めるとかゆみを感じます。

■治療方法は?
40℃くらいのお湯と5℃くらいの冷水に幹部を交互につける方法、幹部を温めながらマッサージする方法などがあるようです。
私は、マッサージとオロナイン軟膏Hをつけて治療していました。
1週間から2週間くらいで腫れと痒みが収まり治ります。

■予防方法は?
・寒いところではしっかり防寒する。
外出時は手袋、マフラー、マスク、耳当て、帽子、カイロなどを使用して寒さにさらされないようにしてください。

・つま先を締め付ける靴を避ける。
窮屈な靴などを長時間履き続けることでも、足先の血行が悪くなり、しもやけを引き起こすことがありますので注意が必要です。

・湿気を避ける。
濡れた靴下や手袋を着用し続けたりすると、手足の指先が冷えてしもやけを引き起こしやすくなります。替えを用意して濡れたら取り換えることで予防になります。

・体を内側から温め血行を良くする。
温かいものを食べる、ゆっくり入浴するなど、体を内側から温めることも大切です。
血行を良くするためにはマッサージも有効です。

・ビタミンEを摂取する。
ビタミンEには血行を改善する効果があります。ナッツ類や、パーム油などの植物油、ほうれん草、かぼちゃ、アボカド、うなぎ、卵黄などにも含まれています。
(出典:ロート製薬)

まだまだ寒い期間は続きます。
防寒対策をしっかりしてまずは「大寒」を乗り越えましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。