皆様こんにちは お客様担当の丹野です。
日に日に寒さが和らぐ季節となりましたが「寒の戻り」もございますので油断せずに体調には十分お気を付けください。
さて、今回は「桃の節句・ひな祭り」をテーマに取り上げます。
「桃の節句」と「ひな祭り」にはそれぞれ由来や起源があるそうなので一部ご紹介します。
【桃の節句の由来・起源】
中国から伝わった「上巳の節句」が由来。
「節句」とは季節が変わる時期を意味し、厄を払い、五穀豊穣や家内安全を祈る大事な行事です。
日本で「桃の節句」と呼ばれる理由として、時期的に桃の花が咲くことや桃は”魔除けの木”とされており縁起が良いことから「桃の節句」というお馴染みの名称に変化したと言われています。
【ひな祭りの由来・起源】
平安時代の貴族の子供たちのおままごとのような人形遊び「ひいな遊び」が由来とされています。
また、当時は紙の人形を川に流すことで自身の穢れや厄を落とす「流し雛」という風習がありました。
「ひいな遊び」と「流し雛」が合わさり、現在のひな祭りでは子供の健やかな成長や家内安全を祈り、きれいな雛人形を飾るという行事になったそうです。
普段当たり前のように行っている行事の由来・起源を知ることでより一層楽しみも増えると思います。
今回ご紹介した以外にも由来・起源があるそうですので皆さんも調べてみてはいかがでしょうか!