皆様こんにちは お客様担当の丹野です。
2月に入りまして暦の上では春を迎えたと言いましても、まだまだ寒い日が続いています。
インフルエンザ流行の季節となりますので体調管理にはより一層お気を付けください。
さて、2月に入ったということでそろそろ「節分の日」ですね。
節分とは、「季節を分ける」という意味で、毎年立春の前日を「節分の日」と呼んでいます。
ちなみに2019年の「節分の日」は2月3日(日)です。
そこで今回は意外と知らない豆まきのルールをご紹介します。
①豆は炒った大豆を使用
炒った豆を使用する理由として、鬼を「射る」という意味合いがあるそうです。
また、撒いた豆から芽が出ることは縁起が悪いとされているため、その防止として豆を炒るそうです。
②豆まきは夜に行う
鬼や良くないものは闇に紛れてやってくると言われているからだそうです。
③撒く順序は奥の部屋から
家の玄関、窓を開け放ち奥の部屋から鬼を追い出すように「鬼は外~、福は内~」と言いながら豆を撒きます。
④豆まき後に豆を食べる
今年1年の厄除けという意味合いで、豆は自分の年齢+1個食べるそうです。
上に挙げた以外にも地域によって色んなルール・作法があるようですので興味がありましたら調べてみると面白いかもしれません。
何はともあれ「節分の日」には豆まきを行い、今年1年の家内安全・無病息災を祈りましょう!