こんにちは。東京シルバーライフ協会お客様担当の竹内です。
昨日、今日と2日連続して株式会社コープ総合葬祭様主催の「おひとりさま・おふたりさまの終活セミナー」が横浜市並びに相模原市で開催され、当協会のスタッフが講師をさせていただきました。
コープ総合葬祭様は神奈川県内20生協の協同出資で運営される神奈川随一の葬儀社で、「ゆきげ」の名前で生協会員に親しまれてきました。
今回のテーマは「お葬式後の手続き」です。ご逝去なさってお葬式が終わった後の手続は数多くあります。残された方々のご負担を軽減することを考えるセミナーです。
通夜、葬儀・告別式、火葬、そして骨上げ後の還骨法要・・・と、一連の葬儀手順があわただしく終わり、ご自宅の祭壇に遺骨を安置すると、遺族の方もひとまずはホッとされるとともに、あらためて悲しみが湧いてくることでしょう。
できれば、ゆっくりお休みいただき、お疲れと悲しみを癒やしていただきたいところですが、遺族の方には、まだ多くの手続や作業が待っています。官公庁への諸届け、債権債務の精算、納骨手続、相続準備・・・等々。
残された方々の精神的・経済的なご負担を軽減するためにコープ総合葬祭様と当協会で一緒に進めている「お葬式生前予約」をご案内させていただきました。
お葬儀の内容やご逝去後の委託事務内容を契約書で定め、お葬式料金等をあらかじめ信託するという形式になります。コープ総合葬祭様は生協会員様に互助会制度ではなく生前予約方式を提案なさっています。
この制度は広く皆様方にご利用いただくことができます。終活のことや、これからの人生の「困った」は是非わたしたちに、お気軽にご相談ください。