こんにちは。東京シルバーライフ協会の笠井です。
初めてのブログになりますが、先月に食あたりになった時にお世話になった出汁の話をしたいと思います。
2月入って早々の金曜日の夜中、気分がわるくて目が覚めた所、発熱と断続的な嘔吐・下痢の嵐。会社にはお休みを頂き、午前9時から方々の病院に電話するも、発熱外来は当日の予約が取れず、最短でも翌日の午後3時の予約でした。診断結果は食中毒でしたが、もれなくPCR検査がセットに。。。結果は陰性でホッとしたものの、大切な有休を3日も消費してしまいガックリ。
おちおち発熱もできないご時世ですね。皆様もくれぐれもお気をつけください。
そんな食事もまともにのどを通らない日々の栄養補給にお粥のお世話になりました。お粥がなければ栄養失調になっていたかもしれません。和食の出汁文化に感謝です!
男一人暮らしの料理ですので、鍋に水とご飯と出汁パックを入れて煮込むこと約10分。梅干しをのせて完成。当然カーペット直置きのままいただきます。手軽で見た目もめちゃくちゃ地味ですが、胃に染みわたる出汁のきいた温かいお粥のなんと美味しい事か!日本人で良かったです。
ポイントは、出汁パックと梅干でした。出汁は、茅乃舎の出汁を使っています。通常、野菜だしとあごだしの二種類をそれぞれで使っていますが、今回は奮発して二つをブレンド。そして、梅干しは、はちみつ漬けでなく、昔ながらのしょっぱい梅干し。
飽食の世の中で、素朴な和食のありがたみを教えてもらいました。
皆さまもよろしければお試しください。